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もっと気軽に着物を着てみるのもいいと思います。
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七五三、成人式、結婚式と人生の大きなお祝いごとの際には、
そのときどきに合わせた着物を着せてもらってきました。




母も子ども達の入学式や卒業式など、お祝いごとのあるときは
着物で参加してくれました。




また、親戚一同が集まるお正月やひな祭りの時期にも好んで
着物を着ていたように思います。




小さい頃からフリフリのドレスよりも、着物のほうが好きでした。




母や祖母も自分で着付けができるし、叔母が美容師だったので
髪のセットなどもよくしてもらいました。




それだけ私にとっては着物が身近なものだったのです。





どんなに小さくても着物をきるとお行儀良くなります。




普段から着ているので動きにくいということではなく、
着物の柄や準備段階で特別な日であることがわかるからです。





私にも娘がおり、1歳の時に着物を作ってあげました。




こちらも嫌がることなく、むしろちょっとおすましをして
おとなしくしていました。




その娘が今度は七五三を迎えます。母から私、私から娘へ
着物が受け継がれていくので嬉しいです。




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私は色々な服装を見るのが好きな性格を持っていました。




そしてある時に着物を使っている女性を見たのです。
それがきっかけでこの国の着物のクオリティが凄いと思いました。




また古着屋で様々な着物を見て私は驚きました。具体的には色が
凄い綺麗な着物が多かったのです。




私はその色の美しさに惹かれて着物の魅力に気付きました。





実際に生活をしていると着物はあまり見ないものです。




しかしテレビの中では頻繁に着物が使われています。




時代劇などでも着物が登場して魅力を感じます。




私はそういう古い服装には伝統的な魅力が備わっていると思います。




結果的には美しい着物が良いと感じる人間になりました。
また時間があればそういう服装を探すようにしています。




着物はこの国の文化の一つで本当に大事にした方が良いです。





今は着物の買取も特に盛んになっているので注目することができます。
私は古着のマーケットを見て良い着物を探します。





そして出会いがあればそれらの着物を家族にプレゼントしたいです。





私は数えるほどしか着物を着たことがありません。七五三、成人式、卒業式の袴、結婚式で白無垢、あとはゆかた、くらいです。





どうしても着たり脱いだりが大変なイメージがあります。




時間がかかる上に窮屈、動きにくく、着付けてもらうのにお金もかかる。髪型も考えないといけませんし。





敬遠しがちな着物ですが、考えてみれば、人生の節目節目でなんだかんだ
着ているものです。





先日、息子の七五三の写真をとりました。
羽織袴を着た息子の姿を見たくてわくわくしている自分がいました。





自分は着るのがあまり好きではないのに着せたい親心です。





いつもよりなんだかたくましく格好よい息子の姿に着せて
良かった!と心から思いました。本人も気に入ったようです。





息子の友達の七五三の写真を見せていただいた時、母親父親も
着物姿で一緒に写っている家族写真を目にしました。





それは本当にとてもステキな写真でした。子ども写真のみの我が家。





あぁ、こんな写真の撮り方もあったかとちょっと後悔です。





次の娘の七五三への参考に。これから、子どもたちの節目の時にも、
母として着物を着る時が来ることがでてくるでしょう。




これまでよりなんだか楽しみな気がしてきました。






着物の好きなところは、ズバリ、きっちり四角形に折りたため、
ピタリと引き出しの中に納まるところです。




毎回着物を着終わった後、畳の上にバサリと広げ、
直線の脇縫いを整えるところから始まり、最後には見事に
ペタリとした長方形になります。




このきれいに折りたためた時の気分のいいこと。




これは襦袢についても、帯についても言えます。




少し凸凹感のある名古屋帯でもきっちり長方形になり、
本当に気持ちがスッキリするのです。





これは洋服ではできないことで、洋服は基本吊るすように
できているのでしょうか、ギャザーが入っていたりポケットが
ついていたりして折りたたんでももっこりしてしまったり
変な形になってしまったりして、着物の時のような快感は得られません。





着物類も今は着やすく、また着た時きれいな形ができるようにと
いろいろ工夫されており、例えば襟がきれいに抜けるよう
洋服のようにギャザーが入っていたりボタンで留めるように
なっている襦袢もあります。




私もしばらく使っていたのですが、この着終わって畳んだ時の
スッキリとした切れの良さがないために、結局嫌に
なってしまいました。





作り帯も同様で、つける時は楽ですが、しまう時、お太鼓の形が
崩れないのではあのシンプルで美しい長方形には戻りません。




おまけに形が決まってしまって他の結び方ができなくなってしまうので、
こちらも結局止めてしまいました。





今でも捨てずに持っています。




19歳位の頃、着付け教室に通っていました。




着付け教室と言っても、知り合いのお母さんが自宅で
やっているアットホームなものです。




週に1度、友達と2人で通っていて、私達を入れて全部で
5人位でいつも教えてもらっていました。




着付け教室に通っていたからと言って、着物を普段から
着るような良家のお嬢様では決してないです。




ただ、祖母が大正生まれの昔の人でしたので普段から
着物を着ているのは見ていました。




その為、子供の頃からよく呉服屋さんへ連れて
行かれていました。




ですので小学生の頃は夏に浴衣を着たり、お正月に絣の
アンサンブルを着たりしていました。




でもそれ以来の着物です。




とりあえず、祖母と呉服屋さんへ行って教室に持って
行く練習用の着物を買いました。




練習用なので安価な化繊の物です。




色は確か黒字に赤のバラか牡丹か、忘れましたが花の模様が
入っていた記憶があります。




本当に普段用で、例えて言うなら和服が制服の居酒屋で
使うような生地の物です。




結局、教室は最低限の帯の締め方を習って辞めてしまいました。
でも、着物は今でも取ってあります。




たぶんもう着る事はないと思うのですが、
祖母との思い出なので捨てられずにいます。




どんな柄だったか何だか気になるので、
久しぶりに広げて見てみたい気分です。





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